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2008年08月 アーカイブ

2008年08月05日

銀座の老舗バー・オリオンズで、絶品ローストビーフ!




銀座はもとより全国的な知名度を持つ老舗バー(レストランでもある)、オリオンズ。むかし福西英三先生に連れて行ってもらいカクテルのおいしさと名物バーテンダーの方を紹介していただいたけれど、ここはお酒もさることながら、絶品の「ローストビーフ」があるのだぁ。これ目的に行くお客さんもいるし、お持ち帰りも出来ちゃう。 あっさり旨味が後を引くよ~。ファン多し♪




入り口はなぜか二つ。重厚な感じだけど、恐れずに扉を開けよう。そこには究極のローストビーフが待っているからね~。





これ、これ。これはたぶん一人前。きも~ち脂部分が多いけど、出汁とでも呼びたい絶妙なソースとお肉の柔らかさとピリッと刺激のあるホースラディッシュが三位一体となって、もう、するする胃に入っていくこと。





これは4人前かな? たっぷりあってもあっというまになくなっちゃう。興奮してピンボゲだ・・・。ああ、ジューシーなビーフちゃんにLOVE。





あっさりワインという組み合わせもいいけど、アキコはブラディー・マリー。トマトの酸味が心地いい。健康的なんだか不健康なんだかわからないけど、気にしない気にしない・・・。たまに無性に食べたくなる組み合わせです。





12時過ぎると銀座の蝶たちがお客様とやってきて、華やかな雰囲気になります。そうそう、真夜中に食べても胃もたれなし! おみやにもおすすめ!!

2008年08月06日

どうして福臨門を好きになってしまったんだろう・・・。




♪どぉ~してぇ~♪
福臨門を好きになってしまったんだろぉ~♪
毎日毎晩つのってく想い~♪
・・・って、やはり、福臨門のフカヒレは最高ですね。
銀座店に行きました。昨年の秋以来、久しぶりの訪問。
はい、ここは、そうは行けませんからぁ・・・(涙)。




こちら「頂裙翅 醤油煮込み」21,945円也。最高級のお皿♪ ああ、どうしてフカヒレを好きになってしまったんだろう・・・。





ちなみにこちらが「頂裙翅 上湯スープ仕立て」で同じく21,945円。昨年いただいたもの。入れ物のせいか、こちらのほうが少なく見えるぅ・・・。
ああ、ど~して~♪





今回の醤油煮込み。繊維の大きなぷりぷりのヒレ。深い深い味わいのスープ。くちびるが、んまっんまっ・・・とくっつく感じ。コラーゲンのせいでしょうか。やはりここの上湯の美味しさがすばらしいんですね。この繊細な淡い(けど実はしっかり濃い)旨味は他ではなかなか出せないのですね。





アワビと浮き袋となまこの煮物。柔らかくしっとりとした歯ごたえ。かめばかむほど味わいが染み出すアワビ。旨味がた~っぷりと染み込んだ浮き袋となまこ。いったいどれだけの時間がかかっているのでしょう。中国料理はこの時間を買うという意味もあるような気がしますな。





なんとも艶のいい「燕の巣のキヌガサタケ巻き」。1巻で6,930円でこれ2巻。本日は、実は、これが一番美味しかった。臭みがなく(もともとないのか)、しゃくっとした歯ざわりと上湯ともろもろの出汁類がもう絶妙に交じり合って、すばらしいバランスでした。感動。





骨付き豚肉の炒め物。一見、酢豚。骨まわりが美味しい。こういうお皿もあるんです。





金華ハムを使ったあっさり麺。これまたふかいふか~い旨味♪ シメにはぴったり。





やっぱりこの上品で繊細で、一見淡い、けれど実は深く濃い旨味・・・、
これがこの福臨門の大きな魅力だと思いますっ、先生!
この金額には、ワケがあるんですねっ、先生!

2008年08月07日

帝国ホテル「北京」にあった!フカヒレ・冷やし中華!!




北京オリンピック開催!・・・って、別にそれに引っ掛けているわけではありません。
なにが好きって、この帝国ホテル「北京」の「フカヒレそば」ほど好きなものはございませんのーっ。上品なコクのあるスープに、もやしかネギかと思うくらいごっそりとはいっているフカフレちゃん・・・。マジで最初私フカヒレを白ねぎと間違えました。
一杯6,000円だけど、ちょっとした自分へのご褒美ランチなどにぴったりの逸品です。
がーっ、このフカヒレそばに「冷やしバージョン」があったのです。
で、食べました。




トマトがあしらわれたすずやか~な見た目。ガラスの器も気を使っていますね。「トマトとフカヒレの冷やしそば」4,000円也。温かいのよりちょっとお安め。





フカヒレは、ふむ、結構乗っていますな。
味は、ふむ、す、す、すっぱ~い。
ヒレのこりこり感は楽しめるけど、す、す、すっぱ~い。
私、酸っぱいのは苦手ではないけれど、す、す、すっぱ~い。
トマトの酸味でしょうか・・・、す、す、すっぱ~い。
この酸味が、夏の暑さを吹き飛ばしてくれる~~~。





ちなみにこちらは五目焼きそば。具沢山でつややかでおいしそ~。ちなみにこの五目そばの冷やしバージョンもあります。





これは温かい通常の「ふかひれそば」。
そうね~、冷たいのもいいけれど、夏に熱いおそばもいいのかなぁ~。
ずずっと熱いのをすすった後がすっきり気持ちいいからねぇ。
あ、フカヒレが乗っていればいい・・・っちゅう案も、あるな、ははは。





実際、北京にはこのようなフカヒレそば、あるんでしょうかね~。温かいのはあっても、冷たいのはないでしょうね、きっと。冷たいお料理はあまりないそうだから。さぁ、北京オリンピックで、日本人チーム、応援しないと。
がんばれ~~、ニッポン!

2008年08月08日

辰巳琢郎さん、50歳お祝い“知命の宴”に行ってきました




俳優であり、ご存知食いしん坊(!)の辰巳琢郎さんの50歳のお祝い会“知命の宴”に行ってきました。
辰巳さんとは、お酒&美味しいものつながりで、そうですねぇ~、15年くらいのお付き合いをさせていただいているでしょうか。
今やわれらが先輩田崎真也さんとは親友・・・みたいですが(同じ歳だし)、実はこのお二人を結びつけたのは私と友人なのでしたぁ。
田崎さんの季刊誌「ワインライフ」(日経新聞社)では、日本全国各地を3人で取材ツアーをしました。懐かしい~~。さらにはワインバー・アルファにもよく来ていただきました。確かロマネ・コンティ1969年を飲みましたっけ? ご自宅の新築記念、ハウスウォーミング・パーティーもお邪魔しました。そうそう、私の結婚のお披露目会にも駆けつけてくれましたよね。いつも本当にありがとうございます。
8月6日で50歳(←若く見える~)。
『五十而知天命』
人間にはどうすることもできない天の定めた運命があることを悟る齢が五十。
孔子の言葉です。
ここから命名された“知命の宴”は、とてもステキな会でした。




8月6日(水)、外は完全猛暑の正午。会場のグランドハイヤット東京は、着飾った人々でにぎわい、なんとなく夜のムードです♪





本日はすべてシャンパーニュで通すというお洒落なスタイル。ナショナルブランドからRMまで、白からロゼまで、ずらりとおすすめが揃っています。さすがワイン通の辰巳さん。





水は炭酸入りとなしが選べます。アキコは絶対スパークリング。ノド越しも爽やかで、胃にもやさしく、消化を助けてくれます。おすすめ。





なんと日本酒の樽で鏡開き! 日本酒バックアップは月桂冠。日本酒通でもある辰巳さんは、名誉きき酒師でしたね。





乾杯はこの枡で。本日の月桂冠は優しくなめらかな味わいです。
お祝いに古沢巌氏のバイオリン、横山幸雄氏のピアノが奏でられました。ほかにも各界の有名人がずらり。もちろん田崎さんも♪





前菜には日本酒に合う和風のおつまみの盛り合わせ。気が利いてる~。





メインはヒレステーキ。柔らかくて変な脂身がなくて美味しかった。ドライなロゼシャンパーニュがしっくりきます。





デザート。
14時までの予定がどんどん盛り上がってのびるのび~る。
私は残念なことに、この日田崎ワイン勉強会のため、ここらへんで中抜け。このあと六本木男声合唱団の歌やご家族のご紹介などがあったようですが、さ~よ~な~ら~。






私が個人的にお祝いにお贈りしたのが、わが故郷福井県の「白山ワイナリー」のヤマブドウワイン。こちらは「小公子」という名前の赤ワイン。







こちらは「樽熟」の限定品。どちらも酸味が利いた野趣あふれる味わいの赤ワインです。
日本ワイン応援団の辰巳さんに、福井のワインを知ってもらわないと・・・・。
でも「あ、知ってる知ってる! 白山ワイナリーでしょ」とうれしい反応。
この日主役とお話できた一瞬でした。
辰巳さん、これからも、よろしくお願いいたしま~す。






2008年08月11日

なにーっ、房総のアワビは8月から禁漁だってーッ!?




だからぁ、7月中に行こうって言ったじゃないですかぁ。アワビの本場、房総、千倉はなんと7月31日でアワビ漁は終了なんですってよ~。アワビ命の私としてはこりゃもう一大事。
6月生まれの私のバースデーお祝いとしてはもう最高の「房総アワビツアー♪」企画だったけれど、伸びに伸びて8月になってしもた・・・。
アワビ漁、しゅ、しゅ、終了・・・(涙)。
しかーし、アワビ命のワタクシ、あきらめませんっ。
「店長さん、とっておいて~、大きいのとっておいて~~~」




東京都心から車で房総千倉へ。強風のアクアラインをすっ飛ばして快適なドライブ。ほぼ2時間弱。案外早いので驚き。外海に面した気持ちのいい環境でアワビ三昧ですっ♪





オーシャンビューのお店。





「旬膳 はな房」がムリを聞いてもらった本日のお店。





はい、でた、アワビのお刺身。本日は、ワタクシ、この大サイズのアワビ刺し3皿いただきました。




・・・と、ここで、ちょっとアワビのお勉強。
せっかくのアワビ好きなら、アワビの知識も気になりますからね~。

『ミミガイ科の巻貝。雄は生殖腺が淡い黄土色、雌は深緑色です。日本近海では、以下の4種類が生息しています。
• クロアワビ:漁獲量が多い。殻、身の部分とも青黒い。クロガイ、オガイと呼ばれます。 身がしまってコリコリしていて、刺し身にすると歯ごたえがいきます。
• マダカアワビ:30cmまで成長する。足の部分が深緑色。アオガイと呼ばれます。
• メガイアワビ:殻は赤褐色、足の部分は黄土色です。ビワガイとも呼ばれます。 身が柔らかく、酒蒸しなど火を通す料理にむいています。
• エゾアワビ:北海道から東北地方に分布する10cm程度のアワビです。クロアワビと同種とも言われています。 』
今日のアワビは「マダカ」だそう。なるほどクロよりちょっと柔らかいし、ちょっと独特な匂いがするみたい・・・。「クロ」のこりこり系が好きな私としてはちーっと残念。そういえば前に札幌で食べた「エゾアワビ」は美味しかったなぁ。「クロ」と「エゾ」は同じものだとも言われているらしい。ちなみに「メガイ」は火を通す料理に向いているのだとか。

おもしろいものを発見しました。
三重県インターネット放送局の「アワビの見分け方」の動画です。
http://www.pref.mie.jp/MOVIE/contents/1008/player_bb2.htm






こちらはアワビの踊り焼。





ぬお~、のけぞってます!





アワビと入れ替わり、8月から解禁の伊勢えび。うは~、まだ小さいね~。





こちらは「アワビのてんぷら」2,800円。ちょっと柔らかいマダカのせいかてんぷらがおいしい。





新鮮なタコ刺し。吸盤のこりこりがいいね。おすすめ。






このメガ丼は、「アワビ丼」。でかっ。季節限定だけど3,800円也。こちらのぶんもお取り置きしてもらってました~。






アワビ丼の中身。興奮して写真がぶれた・・・。ご飯(酢メシ)と一緒ならマダカの柔らかさがいいかもね。





ああ~、お腹一杯。
オーシャンビューの潮風が気持ちいい。食後にはお店の前の磯を散歩して腹ごなし。ああ、やっぱ、私は海が好きだなぁと実感。
いやぁ、房総アワビツアー、禁漁期間に、ちょっと無理なお願いで敢行した房総アワビツアーでしたが、本当にステキなプチ旅行でした。企画の皆さまありがとうございました! またひとつステキな夏の思い出ができました♪

2008年08月17日

私の好きなミネラルウォーターちゃん♪




家でも外でもいつでも持ちあるいてゴクゴクしているミネラルウォーターをご紹介しましょう。




これ。
イタリアの微炭酸水「Fillette」(フィレッテ)です。





これ、本当に、泡がキメ細やかで優しくて美味しいんです。
た~だ~、最近青いボトルからこのグレーに変わって、なんとな~~く、味も変わったような気がしちゃう。なんと言うか、硬いというか、荒いというか・・・。
ま、それでも泡とミネラルのバランスがよくて、胃にもやさしいから、やっぱりこれが好きで、ダース買いしちゃってます。
ミネラルウォーターは、絶対微炭酸がおいしい!
日本ではあまり慣れないせいか、泡入りはどうも・・・という方、多いけれど、柔らかい微炭酸は、本当におすすめ。のどの渇きも癒してくれるし、胃にもやさしいし、消化を助けてくれるのだからねぇ。
このフィレッテのほか、フランスのバドワもいいんだけど、これがまた、売ってないんだなぁ~。本当に買いにくい・・・。全く残念なこと・・・。フランスでは水といえばバドワなんだけど・・・。少ししょっぱい感じがするやっぱり泡の優しい微炭酸水です。
見つけたら、ぜひ、お試しくださ~い。

ビールとパンの相性体験セミナー、やりました!




ビール業界でも、パン業界でも、初!ではないでしょうか!!
『ビールとパンのマリアージュ相性体験セミナー』
やっちゃいました。
きっかけは、昨年、パンコーディネーターの資格を取得したこと。
同協会からのご依頼でお酒とパンのおいしい組み合わせを探してみようということから、相性体験セミナー開催とあいなったのです。
8月1日に行われたのが「世界のビールとパン」。
ちなみに9月26日は「和酒(日本酒・焼酎)とパン」(すごい組み合わせですね~~!)。
11月21日は「ワインとパン」・・・・と続く3部作です。
よろしければぜひご参加ください。

詳細とお申し込みは↓パン・コーディネーター協会HP
http://jpca.ne.jp/SHOP/310819/310824/list.html




今回のビールリストは、

1、アサヒスーパードライ
2、ヒューガルデン・ホワイト(ベルギーの小麦を使った白ビール)
3、カンティヨン・グーズ(珍しい自然発酵のビール。ベルギー産)
4、オルヴァル(世界に7箇所しかない修道院ビール。ベルギー産)
5、ギネス・ドラフト(アイルランド産の人気スタウト黒ビール)
6、ブーン・クリーク(自然発酵ビールにさくらんぼを漬け込んで甘口にしたもの)





色も泡の出方もこ~んなに違います。





まずはビールの知識をお勉強をしてから、ビール→パンのテイスティングをします。





それぞれのビールに合わせたパンは以下のとおり。

【 】内は合わないと思われるパン(これがないと違いがわからないからねぇ)。
相性がいいと思われるポイントとしては、
●味わいのバランスが同じもの
●味わいの風味が同じもの
・・・などなど。相対するものはケンカするということで合いにくいと判断。
で、実際はどうだったでしょうか!
(上記のビールの番号に連動しています)

1、かりっとトーストした山形食パン
  【ロッゲンミッシュブロート(黒パン)】

2、野生酵母使用のバゲット+マーマレード添え
  【カスタード・デニッシュ】

3、ロッゲンミッシュブロート(ライ麦80%)+粒マスタードとゴーダチーズ
  【ビエノワ・ショコラ(チョコレート入りパン)】

4、パン・ド・カンパーニュ
  【カスタード・デニッシュ】

5、ビエノワ・ショコラ
  ズィーベンコーンブロート(=ライ麦85%のほか7種の穀物が入ったパン)
  【バゲット】

6、フランボワーズ・デニッシュ+フランボワーズ+ジャム
  【トーストなしの山型食パン】





パンはさっすがの品揃え! 
なんてったってパン・コーディネーター協会主催ですからね~。






相性の感想は、

1、スーパードライのすっきり感にかりっと軽やかで香ばしいトーストはバランスのいい組み合わせ。味の濃いしっかりとしたパンにはビールがやや負け気味。

2、白ビールのフルーティーさに、さっくりと歯ざわりのいいバゲットに酸味のあるマーマレードが抜群の組み合わせ。甘いパンでも結構いける。ヒューガルデンはオレンジ・ピールやコリアンダーが使われているので柑橘系のジャムやマーマレードにはしっくりくる。逆に甘いカスタードはビールが酸っぱくなっちゃう。

3、珍しい自然発酵ビール。すごく酸味が強い。産地のベルギー風の合わせ方で、酸味の利いたマスタードとゴーダチーズをライ麦パンに挟むことによって、ビールの酸味が弱まり、サンドイッチもコクが出て美味しくなる。チョコレートはビールが超酸っぱ~い。

4、熟成させて飲むビールの代表オルヴァルには、しっかり旨味のあるパン・ド・カンパーニュと。特に今回は珍しいスペルト小麦使用のパン。んま~い。実際オルヴァル修道院でも田舎風パンを作っていてとても美味しい。これに熟成ハムを挟むと、もうあとはなにもいらん・・・というほど美味しい組み合わせになる。しっかりコクと旨味があるので甘いパンはイマイチ・・・。

5、これが意外な結果で・・・。一見苦くて濃いイメージのギネスだけど、実際飲んでみると案外軽くてなめらかでクリーミーなもの。ビターな風味を生かして、なんとチョコレートパンを合わせてみた! こ~れ~が~、合うーのー。意外! しっかりチョコの味わいがあったほうが余計に合うから驚いた。これ、ぜひ、お試しください。意外な楽しみ方! もちろん、ライ麦や穀物たっぷりのコクあるパンにもぴったり。普通のバゲットはちと物足りない感じ。

6、甘酸っぱい、まるでデザートシャンパンのようなビール。食前にもいいけど今日はベリー系のデニッシュとあわせる食後のビールとして考えてみた。うう~ん、いいじゃない。これなら、カフェタイムにも十分にいける楽しい組み合わせ♪ スパークリンググラスでサービスすればとってもお洒落。トーストしてない食パンはまったく味気ない組み合わせ。





セミナー終了後は、たくさんのお料理と一緒にパン&ビール。ま、パンだけ食べるってことは現実的ではないのでね。
参加の方々は、パン造りのプロの方やパンの興味のあるアマチュアの方、お酒のプロの方…などざまざまでしたが、皆さん、とても熱心に受講していただきました。
もちろん、最後は、ビールでご陽気にかんぱ~いでしたが(笑)。





次回の「和酒&パン」は、All Aboutに掲載しますので、お楽しみに!
もちろんセミナーご参加もお待ちしていますよ。

2008年08月30日

山形タケダワイナリーのすごいワイン会に参加しました




いつもお世話になっている山形タケダワイナリー主催のプライベート・ワインディナー会に参加しました。いやはや、すんごい、お宝ワインがずらりで涙目・・・。あまりのお宝度合いに、やっぱ、記録として残しておかねば・・・と思い、ブログ書いちゃいます。




ともかく、飲んだワインはこれ。
クリュッグ・クロ・デュ・メニル1983年
バタール・モンラッシェ/ピエール・モレ1994年
ミュジニー/ヴォギュエ1986のダブルマグナム(4本分)
いまどき、こんなの飲めないよぉ~。完全にプライベート所有じゃないと存在しませんね。
すごいです。





ダブルマグナムはタケダワイナリー社長でもある岸平典子さんと母キュヴェ・ヨシコ様の共同作業。注ぐところからは典子さんのご主人が参戦。古い上にダブマグだから開けるのが大変なんです・・・。ソムリエ仕事をしていたワインのプロを名乗るワタクシは、横で応援するのみ・・・。がんばれ~~。





本日のディナー会は山形のレストラン「ムッシュ・サトウ」。素材のすばらしさには定評があるフレンチ・レストラン。
クロ・デュ・メニルにあわせたのは岩牡蠣。ポッテリとした肉厚の牡蠣はミルキーさと独特の磯の香り。食べ応えありまっせ。





クロ・デュ・メニルは、シャルドネ100%。クリュッグの特徴は小樽醸造が知られているけれど、軽いロースト香がするのはそのせいか。香りは目くるめく万華鏡の如し。ドライフルーツやナッツ、蜂蜜やキャラメル・・・次々と香りが変わる感じ。
味わいはシャルドネらしい繊細な酸味があるけれど、やっぱりものすごいコク。かなり重厚でびっくり。モンラッシェのようなイメージさえする。岩牡蠣よりもしっかりバターを使った甲殻類の料理や、お肉料理にさえいけそうな勢い。





ちなみに今年発売された1998年のクロ・デュ・メニルは正規代理店販売価格で136,500円だとかーーっ。
・・・だとしたらこの1983年は市場価格いったいいくらになるのーーーっ。





次のバタールにはアワビのソテーと海老のお皿。
ピエール・モレ社は確かルフレーヴの出身者(ワインメーカーだったかな)。樽使いは天下一。
ウウ~~ン、まだ若いけれど、これまた、濃いッ!
バタールってしゃれじゃないけど、本当にバターっぽいんだよねぇ~。ねっとりと濃厚。しかしSO2が少ないのか色がかなり熟成色。濃い印象が強まります。
アワビのうまみとはすごくよく合う。
アワビって、味わいが案外強いんですよね←アワビは相当食べているからよくわかります♪





白身魚いろいろ。ウニやカニまで使われているゴージャスな逸品。





米沢牛・・・だったかな、ステーキ。ボリュームある~。
・・・で、これに、ミュジニー1986のダブマグ。
カメラの電池切れで撮影できなかったけれど、大きなボトルの楽しみは、同じボトルでも上層部、中層部、下層部それぞれの味が違うことですね~。ほとんど滓のなかったこのボトル、4本分だから4つのデキャンタに分けられました。
アキコ好みは2層目。柔らかくて華やかに開いていてなめらかさがあって後味が気持ちよく香ばしく長い・・・。3層目はよりパワフルで芯がしっかりある感じ。4層目はタンニンがあり、ポムロールのような印象。ちなみに1層目は一番柔らかくてさらりとしていました。

しかし、これ、まだ若いよぉ。
さすがダブマグ。
ヴォギュエ伯爵家のミュジニーは、ワタクシ、生まれ年の1963年をいただいたことがありますが(これも武田ご夫妻とご一緒のとき♪)、ちょうど飲み頃だったものぉ~~。だから80年代なんて若造じゃん。ダブマグだし・・・。

それでも、すばらしいバランス。
私が最も好きなミュジニー、それも最高の造り手といわれるヴォギュエ伯爵家のダブマグ。
ああ、もう死んでもいいーーーっ。

感動の夜をありがとうございました。





おまけ。

山形かみのやま温泉駅で見つけた缶入りの「駅そば」。関西版と関東版がありました。
コレ全国的に売ってるのかな。
300円也。
お宝ワインのあとに、この話題で、ご・め・ん。