そうだなぁ、かれこれ20年くらいの付き合いになるかねぇ。今や老舗中の老舗といっても過言ではないワインバー「シノワ(銀座・渋谷)」の後藤さん。実は同い年。住まいも近所。・・・といっても、ゆっくり飲んだことはなかったですねぇ(残念)。後藤さんが今年銀座にオープンした「ビストロ・ヌガ」に立て続けに2度行ってきました。近いうちにかの!銀座ロータリークラブのワイン会も開催しちゃいます。本当にパリの街角にあるようなビストロ。さっすが後藤さん、本場っぽい、いい雰囲気のお店、作ってくれましたね~。2回分の料理と飲み物のおすすめ、ずら~り書いておきます。
場所は、もと福臨門酒家の目の前。銀座の裏通りです。1階が半オープンカフェで2階がダイニング。1階はカウンターもありお一人様でも行けそう。2階は天井が高く気持ちいい。
まずは、クレソンとマッシュルームのサラダ。おすすめ。ドレッシングがいいんです。
タルタルステーキ1,890円。ぐちゃぐちゃにまじぇまじぇしていただきましょ。パリならこれに、こぼれんばかりの大盛りフレンチフライがつきますな。
これなんだったっけなぁ。海の幸のホワイトクリームソース・・・だったかなぁ。こってり濃厚で美味しい。
クスクスのサラダ。タコがおいしい。注文の際に「うちは一皿の盛りが多いです」といわれたけれど、ま、アキコ的にはそうでもないな・・・という感じ。だ~け~ど、このサラダはちょっと多いかな・・・の印象。いろいろ食べたいなら3~4人で一皿くらい。
ブイヤベース。これはハーフサイズで2,500円。なかなかにホンモノっぽい。ブイヤベースと言うと日本ではスープ料理と思われているけれど、本当は魚介のごった煮で、ものすごく濃厚な料理。スープというよりお米の入らないリゾットみたいなもの。たんぱく質の塊みたいなので結構食べるのに体力が要ります。ここのは本物にかーなーりー近い。体力、要ります。
でたー、鴨のコンフィ2,400円。ビストロで食べないときがないこのお皿。私の判断基準のひとつでもあります。なにより、皮のパリパリがいいね。骨まわりもしゃぶります。ここのは珍しいお米のサラダがついています。
なんと悩ましいお姿。ひな鳥のロースト2,600円。大きいように見えますが、骨が結構あります。骨まわり、残すのが忍びなく、お持ち帰りお願いしました。家に帰ってびっくり、きれいにパッキングしてくれてたんです。感激。面倒なことに対応してくれてありがとうございます。チキンスープにしましたよん♪
ビストロやカフェの定番料理といえば、これ、これですよ。「ステーク・フリット」2,600円。パリではよく食べたなぁ。フォークでポテトを刺すとボロボロッと皿からこぼれる感じ。ああ、懐かしい。お肉はもちろん赤身で決まりです。
奥久慈卵のハーブオムライス。洋食やさんぽいメニュー。いいんじゃないですかー。いろいろ食べても、こらは別バラ。君にバラバラ・・・という感じ(←ふるっ)。
左がオーストリアのグリューナー・フェルトリーナー。右がサヴィニー。お手頃価格。赤はちょい若かったかな。
ヴィオニエ。つやつやして華やかでアルコール高め。ブイヤベースにと思ったけど、ちょっと胸いっぱいになっちゃう。クリームの料理にはグー。
プライベートではひっさしぶりのポムロール。フルール・ド・クリネ。90年代だったけどなかなかのまろやかさ。ブイヤベースに合うことといったら・・・。意外でしょ。
デザートにはポートやマデイラやマールがいいね。
ビストロに来たら、甘いもの嫌いの私もデザートをいただきます。手前が「ヌガー・グラッセ」。ヌガーとアイスクリームの中間みたいなもの。ナッツがゴロゴロ入っているので、ナッツ好きにはたまらんでしょう。
手前がガトー・ショコラ。苦くって美味。これにマールという組み合わせがアキコスタイル。
最後に忘れちゃいけないのが、実は、お水。このバドワがなんといってもいっちばんいいねぇ~。これはたぶん輸出用だと思うけれど、柔らかい泡とほんのり塩味が最高(フランスで飲むほうがもちょっとミネラル感が強い感じ)。お腹にも優しいし消化を助けてくれるしなにより飽きない。フランスに行けば、もういつでもどこでも気軽にこのバドワが飲めるのに、なして、なして、日本じゃ手に入りにくいのか・・・。これほど残念なことはありません。
いろいろ食べ飲みしていると結構な金額になっちゃいますが、でも、カジュアルにパリ気分を味わえるよいお店です。気のおけない仲間とわいわい、カップルでしっとり、ワインバー的な使い方・・・などなどいろいろ使い勝手のいいお店でうれしい。後藤さん、さっすが。月曜日意外はマダム後藤さんもいらっしゃいます。ビ・ジ・ン。まじです。