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2007年09月 アーカイブ

2007年09月06日

お肉はやっぱり赤身に限る!!新橋「炭火焼 かるびあ-の」






わ~~ん、ブログ更新が遅くなったぁ~~~。
ちょっとばかり忙しくて、アップする暇がなかったぁ~~~。
台風の中、急ぎ、ひとつアップするぞ(←あまり関連がない)。

で、焼肉屋さんにいってきた話。
新橋「炭火焼肉 かるびあ~の」。
え? イタリアンかって??
いやいや違います。
え? カノビア~ノの間違いじゃないかって?
いえいえ「かるびあ~の」です。




じゃ~~ん、みて、こりこりさくさくの牛タンとアンガス牛や短角牛の赤身たち。やっぱ、これでしょう、お肉なら。お肉はやっぱり赤身です。それも熟成させたものだとなおいいですね。噛めば旨味がぎゅっと言うのがたまらんのです。どうして日本人は霜降りや脂身ばかりをありがたがるんでしょうね。「だって、脂身は甘いでしょ」という方がいらっしゃいましたが、ふ~~む、やっぱりあたしゃ、脂身のどろんとした甘味より、赤身のさっくり&じわわわ~~んの旨味(←わっかるかなぁ)がいいです。





このお店は、しっかり旨味と噛み応えのあるお肉が、ずらり揃っているお店です。もちろん、炭火焼。お肉を焼くなら炭火に限ります。外はカリッ、中はふわり。これです。





そうそう、もちろん、内臓系もいろいろあります。写真のぷっくりした白いのは、ええ~~と、コプチャン、だったっけなぁ。これは、私以外の方々のご注文。白い皮の中身はあ~~ぶ~~ら~~~。信じられん。よく食べるにゃ~。でも、人気なんだよねぇ。





お店の入り口。カジュアルで、入りやすいです。





遠くからもこのグリーンの看板が見えますよ。




9月に入って、なんだか急に涼しくなっちゃった感じですね。暑いの大好き、湿度大好き、のワタクシ晶子さまとしては、とーーってもさびしい気分です。ああ、今年の夏も終わりか・・・。でも、これからお魚もお野菜も美味しくなる季節。食べまくるぞ~~。ああ、マツタケちゃん、まっててね~~~♪

2007年09月14日

伊豆、今井浜でアワビとムートン1955年、1957年、1959年!!




伊豆の今井浜東急リゾートに行ってきました。目の前は遠浅の砂浜。ホテルからそのままビーチに出られるのがうれしい立地。もちろんそれでいて温泉。とくに9月は夏休み明けで、ちびっ子たちが少なくて落ち着いていて気分良かったですよ~~。





今回は台風後で曇り空が続いたけれど、じりじり強い日差しよりかえってうれしい。みて、このなめらかで遠浅の浜辺。裸足で歩くときめ細かい砂が、もう、気持ちいい~~。いやされるぅ~~。本当におすすめの場所ですよ~~。





さて、お楽しみのお食事はなんといっても魚介類。ははは、もちろん、アワビですぅ。で、その前に、今回のスペシャル持ち込みワイン(ホテルには許可をいただいてですよ)は、
シャトー・ムートンの1955年、1957年、1959年のオールドヴィンテージ。
いやいや、オールドではなくて、いわゆる本当の「飲み頃」ワインです。ボルドーのグラン・クリュは、やっぱりこのくらいの熟成を重ねないと本当の味わいが出ないのです。もちろんなかなかここまで待てないし、今から買うのは大変だけどね。しかし、うう~~ん、これがやはりホンモノ。一生一度は飲みたいものです。そのなめらかさと豊かな香りと熟成から来る旨味は、舌にも脳にも心に染みます。翌日もしっかり風味が残っているくらい強さもあります。まさに芸術品です。





驚くなかれ、このムートンたちが、アワビにあうこといったら・・・。柔らかい旨味があるので、アワビの旨味とお醤油にもマッチします。お醤油にワインは合わない!!なんていってる人、大きな間違いですわよ。ホント。





こちらは伊勢えび。この今井浜周辺は伊勢えびの宝庫なのだとか。
ちなみに、オマールと伊勢えびとロブスターの違い、知ってますか?  
オマールは海水15度以下のところでしか生きられないのだとか。伊勢えびとロブスターは基本的に一緒。どちらかといえば暖かい海に生息しているんだって。たしかに南洋の島々にもでっかいロブスター、いますもんね。あまり大きいと大味だけど、こちらのは身のぶりぶり感がたまりません。





こちらは、アワビのソテー。今井浜のアワビはちょっと白っぽくて生でも焼いても蒸しても硬くならなんだとか。私は、こりっとしたのが好きなんだけどな・・・。千葉の大原なんかでもとれる「また貝」(だったっけな?)のようなタイプなのかな?? このあとお肉もいただき。もち、フィレです。ふふふ。





本日の白ワインは「クーレ・ド・セラン ニコラ・ジョリー1990年」。アワビにもよく合います。しかし、このワインは本当に難しくて、飲み頃を判断するのが大変。今回の90年はちと若いかな。ジョリーさん、何とかしてよ~~。






スパークリングは、日本の銘酒、タケダワイナリーの「キュヴェ・ヨシコ」。2003年はデゴルジュモン(滓引き)したばかりかりで、泡が若々しい♪ フレッシュのオレンジジュースで割っても素敵でした。






ランチは、その場で握ってくれる地魚のお寿司。白身や鯵なんかはさすがです。






お部屋から見えるプール。あまり食べ物の画像ばかりなので、付け加えてみました。ホテルのスタッフの方も親切で、清潔で、心地いいホテルです。おすすめよぉ♪


2007年09月23日

招福門のフカヒレステーキと酔っ払い海老に感動!






フカヒレ料理で知られているのが横浜中華街の招福門。
今回は紹興酒の永昌源さんとのお仕事でうかがいました。




通りにひときわ目立つ建物が招福門。店内もきれいでゴージャスですわよぉ~。





今回はフカヒレ料理がメインだけど、2階には飲茶もあるよう。食べ放題なんていいじゃない。次回はここだな。





フカヒレに行く前に、「酔っ払い海老」を。甕寝かせの紹興酒を大ぶりの海老ちゃんたちにたっぷりかけて、ふらふらに酔わしちゃいます。海老が大きいせいか、酔いがひどいのか、ガラスの蓋を跳ね飛ばすほどの勢い。





特製のシルバーのお鍋で酔っ払いの海老ちゃんたちを茹で上げる。海老挿入口があるんだけど、本日の海老が大きいので、は、入らないい~~。





特製のスープ。漢方の香り漂います。このスープだけでもかなり美味しいの♪。これだけでも売れそうです。





ふふ、茹で上がり。
頭の角と背中の殻をとってむしゃぶりつきます。細かい手(足か?)もさくさくして美味しい。やはり特製のお醤油タレにつけて食べる。うう~~ん、おいしい。海老は大ぶりだけど、一人三つじゃ足りないなぁ。いくらでもいけちゃうんだものぉ。
そういえば、この酔っ払い海老、香港で食べたなぁ。ただ茹でただけでもかなり美味しくって・・・。香港ではもっと小ぶりの柔らかい海老が中心だったように思うけど、もう山盛りあって、ぷりぷり、しゃくしゃく、ちゅるちゅると止まらないんだ、これが・・・。海老につける独特なお醤油タレもおいしくて、それだけ舐めてもおつまみになっちゃう。
シンガポールでも台湾でもフィリピンでも欧米の中華街でも、よく食べたなぁ。もう海老好きにはたまらない逸品です。





さて、本日の主役、「フカヒレのステーキ」。フカヒレの、ス、ステーキ。どんなものなんだろう・・・。
と、目の前に来ると、ふむ、いわゆるお粉をはたいて焼くムニエルスタイルなんですな。端っこのところは香ばしいですよ。真ん中はフカヒレの繊維がさくさく感じられて、ああ、間違いなくフカヒレなんだと感じる次第。黒いのはキャビア。これ必要かな・・・。オレンジ色は、カニの卵・・・と思いきや、キャロット・ソース。なんでだろう~、なんでだろう???





この招福門の驚くべきフカヒレメニューは、「豪華 フカヒレラーメン」なんです。
はい、私の大大大好物の「フカヒレそば」。とくに好きなのが帝国ホテル地下「北京」の「フカヒレそば」6,300円也。上品なのに味わい深いシャンタンスープにたっぷりの上質のフカヒレがかかっている一皿。あ~~あ、大好き♪  
あとは「福臨門」ですね。といってもまだいただいたことがない。でも間違いなく美味しいはず。
「筑紫楼」のフカヒレそばは、2000円台とわりとお手ごろだけど、ワタクシには少し濃すぎ。パイタンスープだからかな・・・。
こちらの「豪華 フカヒレラーメン」、ううっ、食べたいっ。私のフカヒレそばリストに入れたい。
で、でも、お値段が、46,200円。
もう一回書いちゃうぞ、46,200円だぁ。
なぜか。
はい、ラーメンのおそばがすべてフ・カ・ヒ・レだからーーーっ。
フカヒレだけで300グラム。
もう一回書くぞ。
300グラムのフ・カ・ヒ・レだからーーーっ。
どしゃーーーー。
たべたーーーい。
フカヒレに埋もれたい。
「フカヒレ、ああ、もう飽きた」って言ってみたい。
胃の中をフカヒレだらけにしたい。
いつの日か、いつの日か、食べて差し上げますわよ~~~。





これが「豪華 フカヒレラーメン」になる「青サメ(ウバサメ)」、別名「天九サメ」の胸ひれ。これでも胸のひれです。尾びれじゃない。大きいでしょう。今はこの鮫、ワシントン条約で捕獲禁止になっているから、この状態のものはほとんど日本にはないのだとか。
高いはずね。

ここで鮫のお勉強。
マコサメ・・・ネズミサメ科で、体長1.8~2.5メートル。概要の160メートルくらいのところにいて、鮫の中では進化したタイプ。
ヨシキリサメ・・・メジロサメ科で、体長2~3メートル。優雅な姿が特徴。ちなみに「フカヒレステーキ」はこれ。
ウバサメ(青サメ)・・・ウバサメ科。体長12メートルと巨大。だが性格はおとなしい。750メートルの深海に住む。尾びれがもっとも高級。背びれは姿煮に。ほか胸ひれ、脇ひれ、手びれも使う。
以上。





こちらは先程のものを処理した状態。手間ひまかかりますね。お高いのもしようがないです。





フカヒレと海老に合わせるお酒は「紹興貴酒」。8年、10年、15年ものを飲み比べできます。
8年は柔らかく繊細で魚介類との相性が抜群。
10年はしっかり骨太でコクがあり、肉料理と。
15年は熟成によって練れた味わい。深みがあってスパイシーなお料理に。






おまけネタ。
ちなみに、この招福門の裏手には、なぜか「日本酒」の専門店があります。
「一力屋酒店」。
中華街なので中国酒かと思えば、ものすごい数の日本酒がずらり。品揃えだけでなく、品質管理も、銘柄のセレクトもすばらしいです。お近くにいらした際は、覗いてみてください。一見の価値ありです。